GPTs副業を始めて1ヶ月——正直なところ全部話す【月2.1万〜2.8万の実録】
ChatGPT GPTsストアでカスタムGPTを販売して1ヶ月。週ごとの売上変化・失敗談・伸びるGPTの共通点を収益データ付きで公開。ノーコードで始められるGPTs副業の現実。
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先に結論言うと、GPTs副業は「期待の50%、驚きが30%、地味な作業が20%」です。
「ノーコードで自分のAIを作って売る」って聞こえはいいんですけど、実際は「プロンプト設計に思ったより時間かかる」「売れるGPTと売れないGPTの差がエグい」「月2〜3万の壁が思った以上に厚い」——そういう現実があります。
ぶっちゃけ、3月の中旬にGPTsストアで本格的に動き始めてから1ヶ月。最初の週は「どうせ売れない」と思いながら作ったGPTが意外と刺さって、「あ、これいけるかも」という感覚があった。
今の実績は月2.1万〜2.8万円(波があります。正確には4月1日〜14日で累計2.4万円ちょっと)。
この記事では、週ごとの変化を全部公開します。
1週目(3/15〜3/22):「これ本当に売れるの?」期
GPTsストアでの収益化を始めようと思ったきっかけは、ChatGPT副業の全体像を改めて調べていたときに「GPTsは月1〜5万稼いでる人が出てきた」という情報を見かけたから。
3月15日、とりあえず3つのGPTを作った。
- SEO記事アウトライン生成GPT
- 副業向けDM営業文生成GPT
- ブログタイトル提案GPT(100案一気出し)
プロンプト設計に思ったより時間がかかって、3つ合計で8時間くらい使った。
1週目の収益: 820円(GPTsストアのサブスクライバー収益分配: 2人が使ってくれた)
「これで副業になる…?」という疑問が湧いた。でも使ってくれた2人からフィードバックが届いて、改善ポイントが見えてきた。
(この時点で「GPTs副業はやめようかな」と思いかけた。正直ここが一番しんどかった)
2週目(3/22〜3/29):「改善→改善→改善」の週
1週目のフィードバックを反映しながら、「何が刺さったか」を徹底分析した。
結論:ニッチに特化したGPTの方が断然使われやすい。
「SEO記事アウトライン生成」は汎用すぎて、他のGPTとの差別化ができなかった。一方「副業向けDM営業文生成」は「副業をやってる人が営業する」という具体的な状況を想定しているので、刺さりやすかった。
この分析をもとに新しく2つ追加した:
- Webライター向け案件交渉メール生成GPT(単価交渉・初回営業・フォローアップ3パターン対応)
- AI副業向けセルフブランディング文章生成GPT(Twitter/note/クラウドソーシング自己紹介文)
「Webライター向け案件交渉」が刺さった。
2週目の収益: 3,200円(前週比290%増)
ただ「増えた」といっても絶対値が少なすぎる。でもこの週で「ニッチ特化が正解」という確信を得られた。
3週目(3/29〜4/5):じわっと伸びる感覚
この週から「GPTのプロモーション」も始めた。
具体的には:
- X(Twitter)でGPTsの活用例を投稿(3〜4ツイート/週)
- noteで「GPTs作って副業してみた」記事を書いた
note記事はそこそこ読まれて(1,200PVくらい)、そこからGPTsストアへの流入が増えた。
プロンプトエンジニアリングで稼ぐ方法で学んだ知識がここで地味に役立った。プロンプト設計の品質がダイレクトにGPTの使用感に影響するから、「ユーザーが何を入力して何を期待しているか」を徹底的に想像するクセが重要だと改めて感じた。
3週目の収益: 7,400円(累計: 11,420円)
ここで「あ、月2万は超えそうだ」という確信が来た。
4週目(4/5〜4/15):「波」を感じ始めた
4週目から収益の波を感じるようになった。
ぶっちゃけ、週の前半と後半で使用数が2〜3倍違う。週明け月曜・火曜に多く、木曜〜日曜に落ちる。「副業系のGPTを使うのは平日のビジネスパーソン」という仮説が正しそう。
あと、この週にChatGPT PlusとClaude Proの費用対効果を比較した記事を改めて読み直した。GPTs収益化はChatGPT Plus以上が必須なので、コスト計算は絶対必要。ChatGPT Plus(月20ドル/約3,000円)+開発時間を考えると、「月2万円じゃ黒字ギリギリ」という現実がある。
4週目前半(4/5〜4/14)の収益: 12,800円(累計: 24,220円)
1ヶ月合計で約2.4万円。
ぶっちゃけ「良かったこと/微妙だったこと」全部言う
良かったこと
1. ノーコードで本当に作れる
プログラミング知識ゼロでいける。必要なのは「プロンプト設計の思考」だけ。
2. 自分の副業経験が直接活かせる
副業をやってる人だと「副業に特化したGPT」が作りやすい。実際にユーザーが困ることを知ってるから、刺さるGPTが作れる。
3. 資産として積み上がる
作ったGPTは動き続ける。新しい作業をしなくても、既存GPTが毎日使われる仕組みになる。
正直、ここは微妙だった
AI副業の失敗パターンでも指摘されていたことだけど、「マネタイズの壁」が思った以上に厚い。
具体的には:
GPTsストアの収益構造が不透明。「何回使われたらいくら」という明確な単価がなく、OpenAIの分配ロジックはブラックボックス。月2万使われても1万円しか入らない場合もある(らしい)。
競合が増えてきた。2026年現在、GPTsは800万個超え。「作っただけ」では埋もれる。SEOと同じで、プロモーションなしには見つけてもらえない。
月3万〜5万の壁が見えてきた。今のペースだと月3万前後に収束しそう。「月10万」を目指すなら「GPT作家」レベルのプロモーションが必要になる。
ちょっと話逸れるけど、AIツールの予算配分で「ChatGPT Plus月3,000円は最初の投資として有効」という話があって、GPTs副業はそれが前提。最初のコストとして頭に入れておくべき。
GPTs副業が「向いてる人/向いてない人」
向いてる人
- すでに何らかの副業を持っていて、そこで「よく使う手順」がある人
- プロンプト設計が好きな人
- 月2〜5万の積み上げ型収益でよい人
向いてない人
- 「すぐ月10万稼ぎたい」人(3〜6ヶ月は月2〜5万が現実的)
- プロモーションが苦手な人(プロモなしでは月5,000円以下になりやすい)
- ChatGPT Plusに月3,000円払いたくない人(有料プランが必須)
2ヶ月目の方針
GW(4月後半〜5月上旬)に向けて「GW中に副業を始めたい人」向けのGPTを作る予定。
- 副業ジャンル診断GPT(質問5問→最適な副業を提案)
- クラウドソーシング自己紹介文生成GPT(初心者向け・職歴別対応)
4/25頃にXでプロモする予定。GW需要を狙う。
ChatGPTのビジネスアイデアを深掘りした記事に書いたけど、GPTs副業は「AIビジネスの入口」として今一番コストが低い。ChatGPT Plus(月3,000円)だけあれば始められる。
よくある質問
Q: GPTs副業は無料プランのChatGPTでもできますか?
A: GPTsの「作成」は無料プランでもできますが、収益化(GPTsストアでの公開・分配収益の受け取り)にはChatGPT Plusへの加入が必要です。月20ドル(約3,000円)が最低コスト。最初の1〜2ヶ月はほぼ収支トントンになる覚悟が必要です。
Q: GPTs作成にプログラミングの知識は必要ですか?
A: 必要ありません。GPT Builderのインターフェースを使えば、日本語でGPTの「役割・指示・制約」を入力するだけで作れます。ただし精度の高いGPTを作るには、プロンプトエンジニアリングの基礎知識があると圧倒的に有利です。
Q: 作ったGPTはどうやって見つけてもらえるの?
A: GPTsストアの検索やカテゴリブラウズから流入しますが、正直これだけでは少ない。僕の場合はXとnoteで告知したことで使用数が3〜4倍になりました。プロモーションなしでの自然流入は月3,000〜5,000円レベルが現実的です。
Q: GPTsで月10万円以上稼いでいる人は何が違うの?
A: 「特定の専門分野に深く刺さるGPT」を持っているケースが多いです。弁護士業務・不動産業務・特定のプログラミング言語など、「その分野の人なら絶対使いたい」という尖ったGPT。汎用的なGPTで稼ぐのは今の競合環境では難しい。
Q: GPTs副業と他のAI副業、どっちが稼ぎやすい?
A: AI副業の始め方ガイドでも比較していますが、初月の収益だけで見るとAIライティング副業の方が稼ぎやすいです。GPTs副業は「作る→改善→プロモ→収益化」のサイクルに時間がかかる。ただし「資産型」なので長期的には逆転する可能性があります。
追記(2026/04/15): 4月13日にOpenAIが「GPTsのプロモーション機能強化」を発表。ストア内のおすすめ表示アルゴリズムが変わったらしく、使用数が前週比+18%になった。まだ様子見中ですが、良い方向に動いています。