ココナラでAIスキルを売るなら何を出品する?4ヶ月で売れたジャンル5つを実データ比較【2026年】
ココナラでAI画像・AIスキルを出品するなら何を売る?4ヶ月で試した5ジャンルの売れ行きを実データで比較。実績ゼロから最初の1件を取る手順と手数料22%の注意点も本音で解説します。
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「ココナラにAIスキルを出品してみたいけど、何を売ればいいのかわからない」
この相談、最近マジで増えました。
先に結論言うと——「AI画像を生成します」という直球の出品は、今から出しても埋もれます。売れるのは、AIを”裏側”で使った仕上がり保証型のスキルです。
僕がココナラに出品者登録したのは今年5月のGW明け。そこから4ヶ月で5ジャンルを試して、直近の売上は月2.8万〜4.5万円くらい。波はありますが、BOOTHでの素材販売と並ぶ”2本目の柱”に育ってきました。
何が売れて、何が爆死したか。この記事で実データごと全部見せます。
なぜ「BOOTHの次」がココナラなのか——陳列型と受注型の違い
BOOTHやSUZURIは「作って並べて待つ」陳列型。対してココナラは「依頼が来てから作る」受注型です。
陳列型の弱点は売上の波です。僕のBOOTHは月1.2万〜4.2万円まで3倍以上振れる。受注型を足すと、この波がかなりならせます。しかも依頼が入ってから作るので在庫リスクはゼロ。
ここ、マジで大事なんですけど——陳列型で作った商品ページは、そのまま受注型のポートフォリオになります。僕はBOOTHに並べた素材のスクショをココナラのサービス画像に流用しました。制作実績ゼロでも「作れる証拠」を最初から見せられるわけです。SUZURIでグッズ販売をやっている人も同じ理屈で流用できます。
4ヶ月で試した5ジャンル——売れ行きを全部見せる
で、具体的に何を出品したかっていうと、この5つです。
| 出品ジャンル | 価格 | 販売数(4ヶ月) | 売上 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| SNSアイコン・ヘッダー制作 | 3,000円 | 14件 | 42,000円 | ◎ |
| YouTubeサムネ制作(3枚セット) | 2,500円 | 9件 | 22,500円 | ◎ |
| 電子書籍・note表紙デザイン | 4,000円 | 6件 | 24,000円 | ○ |
| AI画像生成代行 | 1,500円 | 2件 | 3,000円 | △ |
| プロンプト作成コンサル | 5,000円 | 0件 | 0円 | × |
見ての通り、売れたのは「AI」を看板にしていない上位3つです。
購入者が欲しいのは「AI画像」じゃなくて「使えるアイコン」「クリックされるサムネ」なんですよ。AIはあくまで僕の制作コストを下げる裏側の道具で、商品名に入れる必要すらなかった。むしろ「AI生成代行」と正面から書いた4つ目は、単価は下がるし依頼も来ない。二重に損でした。
売れた3つの共通点は:
- 仕上がりが具体的(アイコン・サムネ・表紙という”完成品”)
- 用途が明確(SNS用、YouTube用、Kindle用)
- 安心感を明記(「修正2回無料」をサービス説明の最初に書く)
制作フローはシンプルで、ChatGPTでラフ案の方向性を整理→Midjourneyで生成→Canvaで文字入れ・整形。1件あたり実働40〜60分です。Canvaを使ったAIデザイン副業の基本ができれば、正直そこまで高度なスキルは要りません。
まずは1枠、出品してみるのが早い
ココナラは登録無料・出品無料。サービスページを作って公開するまで30分もかかりません。「何を売るか」で1週間悩むより、この記事の◎ジャンルをひとつ出して市場の反応を見る方が、確実に前に進みます。
ココナラでAIスキルを出品してみる →爆死した2ジャンルの敗因分析
(ちょっと話逸れるけど、この爆死の話をXに軽く投稿したら、普段の10倍くらい反応がありました。みんな「売れた話」より「売れなかった話」が好きなんですよね。わかる。)
AI画像生成代行(4ヶ月で2件)が伸びなかった理由:
ココナラ内を検索するとわかるんですが、同業者が多すぎて価格競争になっています。500円で出している人もいる。「生成そのもの」はもうコモディティです。参入するなら生成の先の”仕上げ”まで含めるしかない。
プロンプト作成コンサル(0件)が1件も売れなかった理由:
これは完全に僕の読み違いで、ココナラの購入者層は「完成品が欲しい人」なんです。プロンプトを学びたい人は、そもそもココナラでは探さない。商品が悪いというより、売る場所を間違えました。
「いや、実績ゼロでどうやって最初の1件を取ったの?」って思った人、次で書きます。
実績ゼロから最初の1件を取るまでにやった3つのこと
5月に出品して、最初の注文が入ったのは18日目でした。それまでにやったことは3つです。
① 開始価格を相場の2割下げに設定する
アイコン制作の相場は3,000〜5,000円。僕は最初2,400円で出して、評価が5件ついたタイミングで3,000円に上げました。最初から適正価格で戦えるのは実績がある人だけです。
② サービス画像の枠をフルで使う
1枚目に「ビフォー→アフター」、2枚目以降に作例をぎっしり。BOOTHで学んだ「素材そのものより使用例を見せる」原則は、ココナラでも勝ち確です。
③ 24時間以内の返信を徹底する
ココナラは出品者の返信スピードが購入者に見えます。会社員の副業でも、通知が来たら定型文だけでも即返す。これだけで見積もり相談からの成約率が体感で変わりました。
このあたりの「最初の1件」の考え方はAIフリーランスが最初のクライアントを獲得する方法でも深掘りしているので、他のプラットフォームに応用したい人はどうぞ。
正直ここは微妙——手数料22%と、おすすめしない人
ベタ褒めで終わるのは嘘になるので、微妙な点も書きます。
手数料22%は、正直重いです。
3,000円で売れても手取りは2,340円。月4.5万円売れた月の手取りは約3.5万円です。手数料が引かれる前の数字で夢を見ると、入金額を見てへこみます。僕はへこみました。
あと、受注型といっても「待ち」の営業なので、出品直後は本当に静かです。初速が欲しいなら、自分から提案を出せるクラウドワークスでのAI副業の方が向いています。
おすすめしない人:
- 納期・修正対応のやりとりが苦痛な人(受注型は半分接客業です)
- 手数料に納得できない人(22%は”集客の外注費”と割り切れるかどうか)
- 完全放置で稼ぎたい人(それは陳列型のBOOTH向き)
逆に、BOOTHやSUZURIですでに何か作って売っている人なら、同じスキルの二毛作になるので今日出品する価値があります。作るものはほぼ同じで、販路が1本増えるだけなので。
ちなみに月3万円ペースを超えてくると、確定申告が現実的に視野に入ります。9月のうちにAI副業の税金と確定申告の基礎を読んでおくと、来年の2〜3月に慌てずに済みます。僕は去年慌てました。
「作れるけど、売り先がない」を今日終わらせる
AI画像もデザインも、作れる人は一気に増えました。差がつくのは"売り場に置いたかどうか"です。ココナラは登録・出品とも無料。この記事の◎ジャンル(アイコン/サムネ/表紙)なら、いま持っているAIスキルがそのまま商品になります。
ココナラで出品者登録する(無料) →よくある質問
Q: ココナラの出品に初期費用はかかりますか?
A: 登録・出品ともに無料です。かかるのは売れたときの販売手数料22%と、制作に使うAIツール代(Midjourney有料プランなら月3,000円前後)だけ。売れなければ費用も発生しないので、赤字リスクはほぼゼロで始められます。
Q: AI生成画像をココナラで納品しても規約違反になりませんか?
A: AI生成物の出品自体は禁止されていませんが、生成AIを使用している場合はその旨をサービス内容に明記するのがルールです(2026年9月時点)。商用利用可のツール・プランで生成し、説明文にAI使用を書いておけば問題ありません。規約は変わることがあるので、出品前に最新版を確認してください。
Q: 顔出しや実名は必要ですか?
A: 不要です。僕もアイコンはAI生成のイラスト、名前はハンドルネームでやっています。ココナラとの間での本人確認はありますが、購入者に本名が公開されることはありません。
Q: 会社に副業がバレる心配はありませんか?
A: ココナラ上で身バレする可能性は低いですが、住民税の金額から会社に伝わるルートはあります。所得が年20万円を超えたら確定申告をして、住民税は普通徴収を選ぶのが基本です。詳しくはAI副業の確定申告ガイドにまとめています。
追記(2026/09/03): 9月に入ってから、電子書籍・note表紙の依頼が急に増え始めました。どうやら年末に向けてKindle出版を仕込む人が多いらしい。AIを使った電子書籍出版と組み合わせて「自分でも出版しつつ、他人の表紙も作る」二毛作が成立しそうなので、次の検証テーマにします。